請求書、後で送っときますね♫ ~最速でお金儲けのスキル~

 

今回は「お金を最速で儲けるスキル」についてお話します。コミュニケーション・スキル、デメリットをポジティブに伝える力、メリットや本質を捉えるスキルなど、様々なスキルが登場します。早速いってみましょー♫

 

請求書、後で送っときますね♫

皆さんはビジネスでない場合も含め、お金を払って欲しいのに言い出せない時ってありませんか?例えば、一緒に飲んだけど「割り勘ね」って言えないとか。

日本人はお金をもらうまでは割とフランクなのに、お金をもらう瞬間になると急に真剣になる人が多いです。確かにお金のことって大事だし、気持ちは分かります。でも、その真剣さが相手をひかせてしまうことも…。

では、どうしたらいいのでしょうか?それは、笑顔で冗談っぽく軽い感じで「払って♫」ということを伝えるのです。

先程の例の割り勘も、笑顔で「割り勘で1人○円ねー♫」と言えばいいのです。

「でもやっぱり、お金のこと切り出す時ってドキドキする…」という方は、普段から練習しましょう。例えば、何気ない会話であなたの言葉で相手が何か気付きや勉強になったとしましょう。そしたら「勉強になります。ありがとうございます」と言われた時に、「じゃ、請求書後で送っときますね♫」と笑顔で冗談っぽく言うのです。「請求書〜」でなくても、「○億円ね」とか何でも構いません。ただ、あまりにリアルなことや金額だとかえって相手がひいてしまうこともあるので、相手が本気にしないようなこと・金額にしましょう。

河本さんも最初は真剣になってしまったそうですが、これを練習して気軽にお金をもらえるようになり、こうしたお金が積もり積もって結構な金額を集められたのだとか!

 

カラクリ

人は「何かをもらった・してもらった」と感じた時に「何かお礼をしなきゃ」と思うものです。ただし、それは全員ではなく、何人かに1人の割合で、です。なので、何か小さなことでも人の為になることをして笑顔で冗談っぽく請求しても、何人かに1人は本気でお礼を考えているので快く払ってくれるし、嫌な気持ちはしないものです。

コツはやはり「真剣に」をやめて、「笑顔で冗談ぽく」です。

 

長所も短所も許容しよう

今までは、その商品の良い部分だけを伝えて商品を売る時代でした。しかし今は「さすがに良い部分ばかりのはずないじゃん」と消費者側は分かっています。なので、私達は良い部分と悪い部分の両方ををちゃんと伝えていかなければなりません。ビジネスばかりでなく、モテる人というのもそうしたことがちゃんとできる人です。でもこれができる人ってほとんどいないんですよね。

人は自分の長所・短所を理解し許容している人から物を買いたいと思うし、そういう人と一緒にいたいと思うものなのです。日本人はどうしても悪い部分をなかったこと・隠しがちなのですが、悪い部分をちゃんと認識して「こんな欠点もあるんだ」ということを面白く伝えると「この人、器大きいな」と思われるものなのです。良い部分も悪い部分も分かっているから「この人から買おう」と思うものなのです。

 

デメリットをポジティブに伝える力

「デメリットをポジティブに伝える力」を身に着けると、良いことがたくさんあります。例えば、自分の商品を値上げする場合。ネガティブに書けばネガティブに捉えられてしまいます。しかし、ポジティブに伝えることができれば納得してもらえるのです。それに「悪いことが起きても悪いことではない気がする」と思ってもらえたり、良い人がたくさん集まってきます。

 

物事の抽象的な部分・具体的な部分

 事実は常に多面的であり、良い部分も悪い部分も、抽象的な部分も具体的な部分もあります。物事の抽象的な部分・具体的な部分とは一体何でしょうか?

例えば「ペン」。ペンの抽象的部分とは「私達の人生をいつまでも忘れないように綴らせてくれる大切なパートナー」といったところでしょうか。一方、ペンの具体的な部分とは「0.2ミリの太さは潜在意識に最も刻み込まれる太さ(ウソです)」みたいな。

このように、自分の商品について抽象的部分・具体的部分をそれぞれ1週間ぐらい考えてみましょう。ポイントとして「抽象的部分=そもそもこの商品とは何か?」「具体的部分=この商品の具体的なメリットとは何か?」を考える感じです。自分の商品についてこれらをよく理解していると、それをお客様に伝えることができ、結果もっともっと売れるようになるのです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

コミュニケーション・スキルは、言いたいことが伝えられる上に相手やその場を和ませられ、人気がアップし、お金もスムーズに手に入れられるという良いことづくめのスキルですね(*^-^*)是非普段から使っていきたいですね♪

物事の抽象的部分・具体的部分というものは、私を含め今回初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。自分の商品を愛することで、それらもより早く見えてくるのではないでしょうか。

読んで下さり、ありがとうございます。