何も持っていなくてもビジネスができるスキル
タイトルを見て「えっ?」となった方も多いと思います。「何も持っていない」とは、
ここでは知識、経験、スキル、資格、資産などを持っていないことを指します。一見
ビジネスにはとても不利な状況に思えるのですが、決してそんなことはないので
す。「あるスキル」さえ持っていれば、立派なビジネスが始められるのだとか。
一体そのスキルとは何なのでしょうか?早速みていきましょう♪
ビジネスの本質
日本人は特に「自分の持っているもので勝負しよう」とする人が多く見受けられます。
憧れの特定の人と自分を比べ「知識やシェアできるものがないからビジネスができな
い」と感じる人が多いが、決してそんなことはありません!
ビジネスにおいて大事なものは、「価値のあるorありそうなものを発掘し世の中に
届けていくだけ」なのです。そして、自分の中に価値があるorありそうなものがない
と思ったらそれを見つける旅に出ればいいだけなのです。
そうです、自分が何も持っていなければ人が持っている物や元々この世にある物の
価値を見出して広めていけばいいわけです!例えば「石油」。これは石油で大金持ち
になった人達が苦労に苦労を重ねてこの世に生み出したものではなく、元々地球上に
あったものですよね?それに価値を見出し広めたアラブ諸国の人達が大金持ちになっ
ていて、それは世間的に許されていますよね?
なのでビジネスの分野では人の物・元々世の中にある物をこのように利用してもOK
なわけなのです。そしてその際、「あるスキル」があるとビジネス的に有利なわけで
す。
あるスキルとは・・・
それは「インタビュースキル」のことです。この場合の「インタビュー」とは、通常の人に対するインタビューだけでなく、物事をよく見てその価値を発掘していくことも
指します。このスキルがあると、一見価値のなさそうなものに価値を見つけられるよう
になってきます。
多くの人が「価値がある」と感じているものについては、すでに多くの人がビジネスを
始めている場合がほとんどです。そして現代は価値がある物が目の前に分かりやすい形
で存在することがほとんどなく、「価値に気づいていく」必要があるのです。お弟子さ
んで、状態が良くない野菜にかわいい名前を付け、良い状態の野菜とほぼ同じ値段で売
り切ったという方の話を聞きました。これが「野菜にインタビューした」ということで
す。
世の中を発掘しよう
自分の24時間の中で「外にきっと素晴らしいものがある」という感覚でいろんなものを
見たり経験したりしてみましょう。人に対してだけでなく、世の中に対してインタビュ
ーする気持ちで(*^-^*)そうすることで、いろいろなものが見えてくるようになり、人が
気づけない価値に気づけるようになり自分の商材が生まれます。
ここで注意したいのは、スピリッチュアルが好きな人(私もなんですが)は、ハマり過
ぎるとフィルターを通してみ過ぎてしまい(何でも「運」とか「そういう時期」などで
やり過ごしてしまうと、ということ)、「発掘しよう」という思考になりません。
多くの人は世の中に見慣れてしまっており、固定概念を持ってしまっています。コンビ
ニのコーヒーが1000円で売られてなければ、誰も1000円の価値があると考えもしないで
しょう。
世の中商材だらけです。今この瞬間から「どうやったら発掘マインドができてくるか
な?」と考えて実行してみましょう。
人にインタビューする場合
「自分は何も持っていない」と感じるとき、人にインタビューすることもオススメで
す。話したことのない相手・こちらのことを知らない相手に連絡することに、ちょっと
敷居が高く感じる人もいることでしょう。
でも「インタビューさせてください」と言うと、会ってくれる確率が50倍ぐらい上が
るそうです(河本さんの実体験)。そして普段は会えない人と会いやすくなったり、そ
んな人達と仲良くなったり、いろんなことに気づいたり成長することができます。そし
て、結果的にそれが誰かの役に立っていきます。
無意識ギブを発掘
インタビューのコツとして、その人自身が気付いていない(世の中の人も「その人の強
みはコレだ」と認識していない)部分を発掘していくといいでしょう。そこにうまくい
った秘密があるのかも♪と思って接していくと、その人の別の部分での秘密が見えてき
ます。それが引き出されることでインタビューされた側は新たな自分の一面が分かり、
ものすごくいい気分になります。人はどんなに自分のことを分析しようと・してもらっ
ていようと、まだまだよく分かっていない部分があるものです。簡単なことではありま
せんが、自分の新たな一面を引き出してあげると感謝されるし、仲良くなれるし、信頼
を寄せてもらえるようになるでしょう。
インタビューに必要なスキル
1.アポする力(ゴリ押し能力)
絶対に会いたい人には死ぬ気でメールします(鬼メール)。電話だと頻繁だと嫌がられ
ますが、メールは開かなければ「ウザいな」と強く思うことはほとんどないでしょう。
それ以前に、面白い企画をして「世の中のためになるよ」と言うことをインタビュー相
手にも伝えて自尊心を満たしてあげるオファーの仕方をすれば、人は快諾してくれま
す。
2.インタビュー能力
前述の無意識ギブを意識してみましょう。
3.企画力
インタビュー相手にも、世の中の人にもおもしろいと思ってもらえるような企画を
考えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
インタビューって、ビジネスをしていきたい人にとっては、人に対してだけでなく世の
中・物に対してもしていくものなんですね。たくさんインタビューしていくことでたく
さんのビジネスアイデアが生まれ、商材が生まれていくんですね。
また、インタビューする側に気分よくなってもらう「無意識ギブ」も是非とも身に着け
たいスキルですね(*^-^*)1度ならず2度目以降のインタビューも快諾してもらえそうで
すしね。
読んで下さり、ありがとうございます。