自己肯定感が低ければ、起業で成功は難しい

ご無沙汰してます。なんと、2ヶ月以上空いてしまいました(汗)。皆さん、お変わりないでしょうか?

 

はるか昔の前回の「Amazonギフト券プレゼントキャンペーン」は、失敗に終わりました。一人も応募がなかったのです(^◇^;)

 

「知らない人が本出しても買おうと思わないよ」

「無料で情報ゲットできる時代だし、こういったテーマ・対象者だと本を読むまでの気力がないんじゃないかな」

「まぁ最初は「セミナーやイベント企画しても誰もあつまらなかった〜」とか普通にあったからね」

知人達に聞いてもらうとこういった返事が返ってきて、確かにそうかもしれないと。そして、河本さんが「何かアイデア思い付いたら周りの人に聞く」って、こういうことだったんだな、と身を持って知った気分です(^◇^;)

何だか逆にスッキリしました。「やらずに後悔よりやって後悔」、私にはその方が向いているみたい。

 

 

ブログを更新しなかった間、起業でご自身が思う理想的な生活を叶え幸せになっている方に、お話を伺うことができました。

その際「自己肯定感がないと起業は難しい」ということを言われました。

 

ハッとしました。確かに私は自己肯定感が低い‼︎今回のことに当てはめてみても、それ故に少し迷った末やらなかった作業がある。それは、kindleの本の紹介ページと自分のブログをリンクさせなかったこと。確かに自己肯定感あれば「思いついたことはやっちゃえ!」とスムーズに自分にゴー・サイン出せそう…。

 

 

ではどうしたら自己肯定感を上げることができるのか?ワークを教えて頂いたので、シェアしたいと思います。これは起業に限らず様々なパターンで使えると思うので、是非皆さんもやってみて下さい。

 

 

自己肯定感を上げるには、根本的な潜在意識の部分を深く掘っていかなくてはなりません。自分の両親のことまで。

子供は、親に認めて欲しいから頑張らないといけない状況を無意識に自ら作り出し、苦しむのです。主婦は、夫に認めて欲しいから同じく苦しむ状況を無意識に自ら作り出すわけです。この「認めて欲しい」という欲求を相手に求めるから、苦しくなるわけです。

自分で自分を認められるようになれれば(これを「自己承認」と言います)、「いつもこんなに頑張ってる。だから、もうそんなに頑張らなくていいんだ」と自然と思えるようになり、自ら苦しむ状況を作らずに済むようになります。

 

 

では、具体的にどうやって自己承認をしていけばいいのでしょうか?

それは、今まで自分が経験した辛いことや後悔していることを「これでよかったんだ」「あの時こうだったから今がある」と、「今」を肯定することです。

 

 

例えば私の場合、小学生の頃いじめられた経験があります。一見いじめって、みじめとかかわいそうなど、ネガティブなイメージばかりですよね。

でも、「裏があれば表がある」「デメリットがあればメリットがある」!メリットって絶対あるんだそうです。ええ〜っ?!って思いますよね?!私もそうでした。

 

でも、とりあえず紙に書き出すことにしました。書き出す項目は3つ。

①その経験・出来事(この場合は「いじめられていたこと」)からの恩恵は何?

②その恩恵はどうプラスになっている?

③その経験・出来事を引き起こしたものは何?

 

 

すると、「小さい頃からよく母に怒られていたので、いじめらることで親が優しくしてくれるんじゃないか」という潜在意識の存在に気がつくことができました。書き出さないと気が付かなかったことです。まさか、自分の中にそんな魂胆があったとは(笑)

自営業でとても忙しかったので、褒められるより「片付けなさい!」「早くしなさい!」など、怒られることの方が圧倒的に多かったんですよね。言い返したりするともっとキツい言葉が返ってきて、ますます傷つけられるんじゃないかと黙ってやり過ごしてました^^;

 

まあそれはいいんですが、このように自分の中で分かっているつもりでも、書き出してみて意外な発見をすることもあるので、自己肯定感アップしたいよって方はよかったらやってみて下さい(o^^o)

 

読んで下さり、ありがとうございます。