起業家として生きていくということ2

 

前回の「起業家になるためには」の続きです。

早速いってみましょう♪

 

起業家のマインドセット

1.専門家はなく、マーケッターになれ!

2.人のせいにするな!全て自分のせいだと思え!

3.起業家の仕事はとにかく考えること。「能力より脳力」!

4.価値を構築して提供することで、お金を受け取れることを知れ!

5.「起業家」という生物であることを意識しろ!

では、具体的に見ていきましょう。

 

1.専門家ではなく、マーケッターになれ!

大学教授など、いわゆる「専門家」と呼ばれる人々は、自分が何かを極めることには長けているが、それを「分かりやすく、行動レベルで教える」ことができる人は非常に少ないです。

起業家を目指すのであれば「何を極めたか」ではなく、「お客様にどんな価値を与えることができるのか」を常に意識していかなければなりません。

「どうやったら私は価値を与えることができるのか」・・・この質問を自分に投げかけていきましょう。

「お客様に価値を与える」アイデアを見つけるコツとしては、

アイデアの根本が「多くの人が求めているものかどうか」を予めリサーチし、仕掛けていくことです。

 

 

2.人のせいにするな!

 起業すると全てが自分でコントロールできる(休日、業種、就業時間、お客様、ビジネスパートナーなど好きに決められる)反面、言い訳ができなくなり、すべての結果が

自分のせいになってきます。

「何が起きても自分のせい」と思うと、反省の念がわき「自分を変えよう」という思考になります。

そうすることで自分自身も成長し、信頼も得られるようになり、うまくいくようになります。

 

 

3.能力より脳力

 「起業するのに才能は必要ない」という話、このブログでも何度かお話させていただきました。

それよりも「脳力」…つまり「どれだけ考えられるか」が重要です。

現在インターネットが普及し検索すれば当たり前のように答えが出てくる環境、自分達で楽しいことを考えなくても娯楽に囲まれた環境に身を置く私達は、この「考える」ことがなかなかできなくなりました。

なので、「考える」ことができるだけでも、価値が高いことだそうです。

「どうやったらこのビジネスをさらに○○することができるのか」を考えるようにしま

しょう。

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4.価値を構築し、提供する

 起業家は時給や年俸でお金をもらわない、どれだけ世の中に対して価値を与えられたか?で判断され、お金を得ることができます。

つまり「どうやったら価値を構築し提供できるのか?」が、これからの仕事のルールになってきます。

価値を自動的に与えられる仕組みを作るだけで、自分では何もしなくてもお金をもらうことができるようになります。

 

 

5.起業家という生き物

起業家は普通の人がやっていることはやらないし、考えていることも全く違います。

そうだろうなーと皆さんも想像できるかと思いますが、我がお師匠・河本さんも起業したての頃、周囲の誰も理解してくれなかったそうです。

しかし、だからこそ、河本さんは「うまくいく」と確信したそうです。

現在、幅広い分野のビジネスで活躍され、1日3時間の労働でお金も自由も手にしている

なので、9割の人とは違うことを受け入れ、理解しましょう。

そのために、周りにできる限り起業家をたくさんおくようにしましょう。

 

 

オーナーマインドで考える

24時間の中で、必ず私達は誰かのビジネスに対しお金を払っています。

店に入った時・サービスを受ける時に「自分だったらどうするのか?」「自分がオーナーだったら何をするかな?」の視点で考えるようにしましょう。

これをすることで、自分のビジネスが思いつくヒントが出てきたりします。

過去に考えたこととリンクし、自分のビジネスが思いついたりします。

 

まとめ

今回は「起業家としてのマインドセット」のお話を中心にさせていただきましたが、いかがだったでしょうか(*^-^*)

「1」について。

ヒマワリもついつリサーチや考えることよりも、「教科書片手の勉強」になってしまいがちです(;^ω^)

「知識」をつけることより、今までの自分で身に着けたものを考え・探そうとした方が

いいのかもしれませんね。

「オーナーマインドで考える」は、お店に入るたびに心がけてみたいと思いました。

 

今回も読んで頂き、ありがとうございました。