人間関係構築のコツ

 

友人や仲間がいれば楽しいし、視野や世界が広がったり刺激し合えたりすることもありますよね。 ビジネスでも同じようにそういった関係性の人達がいれば、見える景色が変わってくるものです。今回はそんな人間関係が構築できる方法について話していきます。では早速いってみましょー♪

 

ゴキゲンで過ごせる時間を多くしよう

河本さんは毎朝自分に対して「未来」に投げかけるいい質問をしているそうです。そうすることで方向性を日々確認できるし、やらなければいけないことも思いつき、実践しゴキゲンな日々を過ごせるのだとか(o^^o)

ただ、私達も人間なので時には人から言われたことに気分を左右されたり、体調・天気などで予定が狂ったり「何も出来なかった」と感じるまま終わる日もあるでしょう。そんな日もあっていいのです。河本さんは「週に4日ぐらいを素敵に過ごせればOK♪」としているとのこと。

河本さんは「日本人は年々不機嫌な人が増えている」と感じているそうで。自分で自分の機嫌がとれない人が多いのです。そんなことでは「仲間」は作れません。日によって機嫌がコロコロ変わる不安定過ぎる気分を晒してくる人なんて、誰も仲良くなりたいと思わないですよね?

なので仲間作りの為にも、なるべくゴキゲンでいる時間が多くゴキゲンに戻るのが早い人になった方がお得なのです。

 

仲間を作る

一昔前までは、みんながインターネットの恩恵を感じられる時代でした。人と繋がれる喜びを感じたり、好きなことを好きな時に発信でき、インターネットでの買い物も便利だし特別なことだと感じられていました。なので頭の良い人や見栄えよく作れる人はビジネスで成功したり、青汁などの「全額返金」システムも新鮮でよく売れていました。

しかし現在は…使いこなしていたりインターネットを使ったビジネスをする人がすごく多く、むしろ「便利に使えることが当たり前」でみんな飽きてきている傾向にあります(コロナ渦でオンラインでの様々なサービスが見直されている面もありますが)。お気付きの人も多いかと思いますが、そんな中で何の工夫もなくただインターネット広告出してもビジネスは難しくなってきています。

では、今後どんな人がうまくいくようになるかというと…「信頼される人」です。今後「どれだけの人に信頼されているか」が、ビジネスや自己実現の大きなカギになってきます。

そして、信頼されるには「どれだけ安定した毎日が過ごせるか」が重要になってきます。この場合の「安定」とは、メンタル面のことで、毎日同じぐらいのコンディションレベルをキープすると良いということです。嫌なことがあっても早め早めに元に戻していけるほどいいです。「どうしたら早く元に戻せる仕組みが作れるか?」を自分で考えていきましょう。結局、常にポジティブでいることがビジネスをも伸ばしていくのです。

 

仲間を見つけよう

1人で生きていると悶々とすることが多いものです。河本さんも昔まだビジネス友達が居なかった頃に、何万も出してノウハウを取得したビジネスをすぐ辞めてしまったそうです。やはり当時は同じような立場の人が周りにいなかったことでつまらなかったし、つまづいてしまったのだとか。でもビジネス仲間・友達と出会ってからは刺激を受け、スイッチが入りやすくなり、そこからドンドン成功に近づいていったそうです。

特に日本人は、仲間・友達付き合いをして刺激が欲しいと思っている人が多いです。仲間内でFacebookのグループを作り、たまに報告し合い刺激を与え合えるといいですね。仲間がいなくて欲しいという方は、私も入会している河本さんが校長先生をしている「ポケットビジネススクール」もオススメですよ^_^あと、自分が一歩踏み出して行動することが人の刺激になったりするので、自分の為にも人の為にも是非やってみることをお勧めします。

 

仲間・友達と気楽に付き合うコツ

「仲間・友達って何?」と難しく考えがちな人も中にはいると思います。でも、深く考えなくていいんですって(*^-^*)付き合っている人全員と全力で付き合うが例えば全員の誕生日会を開くとか考えていると頭いっぱいになってなってキツくなってしまうので、そこまではしない。いろんな人に好かれようとすると疲れてしまうので、家族の他に親友2~3人ぐらい居ればいいのではないでしょうか。

仲間や友達を「程よく刺激し合える人」ととらえれば、良い距離感で良い付き合いができるでしょう。

 

信頼関係を築くには

信頼関係を築くには、以下の4つがあれば割とスムーズにいきやすいのではないでしょうか。

1.ある程度のスキル

突出している何かを持っていた方が仕事をお願いされやすいです。スキルはどんなものでもよくて、例えば「絵が描ける」「文章が上手」「話すのが得意」「難しいものを簡単にできる」など。

2.安定感

前述の「毎日同じくらいのコンディションレベルをキープできる」ということですね。

3.得しそうなオーラ

「この人といると得なこと・何か得るものがありそう」というオーラ。「前向きになれる」、「刺激を受けられる」など。

4.プラスになる空気感・会話

3と似ていますが、「この人と居るとプラスになる」と思わせる雰囲気があるといいですね。では、「どうしたらそんな雰囲気が出るか?」ということなんですが、それこそ前述の「ゴキゲンで過ごせる時間を多くしよう」ということです。

誰かにゴキゲンをとってもらうようでは「マイナスオーラ満載」な人になってしまいます。逆に「人の機嫌をとってあげよう」とするのは良いオーラになります。

ただ作り笑いではバレちゃう可能性が高いので、できるだけ「心からのゴキゲン」を心がけたいですね(*^-^*)

 

自分を知ることのメリット

ゴキゲンで過ごせる時間を多くするには、自分を知ることです。自分のこと分かっている人の方が「おもしろい」と思ってもらえます。

さらに、俯瞰した見方をして自身をよく分かってくると、おもしろいことに自分のことをもっと理解してくれる人が出てくるのだとか。

「俯瞰」という言葉が出てきましたが、俯瞰とは空を飛ぶ鳥の目のように「上から見る」ということです。自分を主観で見過ぎると結構損をすることが多いですが、「自分という人間が今こんなことしてて、こんな状況にいるんだな」と俯瞰して見ると悩みも減ってきて人生の楽しさが増します。

欧米では日本と違い、「給料は〇ドル欲しい」と雇われたい側が要求するのだとか。河本さんの読み(結構当たる)では、日本もいずれそうなってくるのでそういう意味でも自分を俯瞰できていると良いみたいです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

人間関係の最大のコツは「できるだけ毎日同じくらいのコンディションレベルを保つ」というメンタルの安定さだったのですね。そしてレベルが下がればできるだけ早く元に戻すこと。私はとりあえず週3日、レベルを安定させるの目指してみようかな。

読んで下さり、ありがとうございます。