アイデアが思い付くようになる方法

週末、ビジネススクールのオンライン講座に出席しました。

最近よくここでお伝えしている「河本さんの起業相談室」を生で見た感じです。

では、早速学んだことをシェアしていきますね♪

 

アイデアが思い浮かばない人

少し前までの私自身がまさに「それ」だったので、お気持ちはよく分かります

(現在もそれより1歩前に進めたかな?ぐらいで偉そうなこと言えないんですが

・・・)(;^ω^)

アイデアが思い浮かばない人は、以下のどちらか、または両方のタイプなのでは

ないでしょうか。

1.難しく考えすぎている

2.世の中が全然見えていない

では、詳しく見ていきましょう。

 

1.難しく考えすぎている

難しく考えすぎている人は「自分は資格もないし、特別な才能や経験もない」と

思っている人が多いように感じます。

河本さんは潜在意識の分野でもすごく活躍されていていますが(現在もyoutubeで見られると思います)、その分野の資格は何も持っていないそうです。私の知り合いの占い師の方も資格なしでお客様見ていますし、一時一世を風靡した「断捨離」界の有名な方も(こんまりさんとか、カレン・キングストンさんとか・・・)それ系の資格持ってるイメージってないなぁ(実際分かりませんが・・・。)

そのように必ずしも資格が必要な職業ばかりではないし、すでにある素晴らしいものを広めていくだけでもビジネスになります。例えば、アフィリエイトで自分が使ってみてとても良いと感じた健康食品を紹介したり、トラブルに巻き込まれている人にとても腕が立つ弁護士さん紹介したり。新しいデジタルツールが開発されたら、そのやり方をいち早く知って人に教えたり。

才能については少し話すと、ビジネスには才能は必要ありません。それよりも、相手(お客様)の気持ちへの理解・共感が最も重要です。

以下の記事でまとめているので、是非参考にしてください(*^-^*)

 

www.himawari-biyori.com

 

 

「経験」自体はたくさんあれば大きな強みになります。「ない」「少ない」と感じるなら、これからたくさん経験すればいいのです。以前も書きましたが、「旅行」は一度にたくさんの経験ができるのでオススメです(*^-^*) こんな時期なので、特に東京辺りの方はなかな行けてないのでしょうが・・・( ;∀;)

そうだ、「いつもとちょっと違うことをする」だけでもいい経験で、これなら今でもできるのではないでしょうか。いつもと違うルートで帰る、今まで作ったことのない料理を作ってみる、今まで買ったことのない分野の本を買ってみる、など(*^-^*)

 

 

2. 世の中が全然見えていない

 世の中のことが見えていないと、アイデアもサービスも思いつきません。

「世の中」と聞くと「最近全然ニュース見てないや」「為替と株の動きどうなっ

てるかな?」というイメージかもしれませんが、ご近所・家族のこと・友人の

こと・自分の属するコミュニティーのことなど、自分の周りのことでもOKです。

インターネットで読んだ芸能人ネタでもOKです。自分の周りの人達のこと・

インターネットで読んだネタなど「事実」をよく知っていると、「○○さんは

こんなことで悩んでいるから、こんなものあるといいな♪」「△△さんはああいうもの

を求めているんだな」と、アイデアがどんどん湧いてきます。

世の中の事実を見る・・・足を使ったり、ネットを見たり、人と話したりして

是非見てみてください。

 

 

ビジネスのターゲットを考える

ターゲットを考える際、主に以下の2タイプに人が存在すると考えてみましょう。

1.マイナスをゼロにしていきたい人(例:病気を治したい、コンプレックスを

なくしたい人)

2.ゼロをプラスにしていきたい人(例:もっと上達したい人)

例えば、「料理上手になる」ビジネスを考えていく時・・・

①「料理上手」に「すぐに」なりたい人ってどんな人?→料理が下手でもうすぐ結婚する人

②「次に」料理上手になりたい人ってどんな人?→ある程度料理できるが、家族の為にもっと料理上手になりたい人

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今日「やっぱりステーキの東京進出」の記事を読みました。社長の大倉さんは、

吉祥寺に出店する前、都内のいくつかの地域も含めて内見し、そこに決めたそうです。

そしてここからが大事なのですが、「住宅地でペットを散歩させている人が多い」ことから、ペットと入れるようなお店にすることに決めたそうです。まさに「周りのこと(世の中)を良く見て・知って・顧客のニーズを考えて」を実行されてますね!

ターゲットを考える際は、上記の2タイプが存在することを知っているだけでも考えやすくなりそうですね(*^-^*) また、1番目・2番目とターゲットを複数考えて整理すると、より多くの人にオススメできる商品・サービスができますね!

 

読んでくださり、ありがとうございました。