一気に収入アップさせる最強のスキル ダイレクトレスポンスマーケティング その2
前回の記事「一気に収入をアップさせる最強のスキル」の続きです。
具体的には、「ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)」についてのお話です。
今回は「DRMの手順」の「2」の詳細から詳しく見ていきましょう。
2.あなたのこと・あなたのサービスのことを信頼してもらう
「1」でメルマガ配信などで見込み客を集めました。
そして今回は、この見込み客を育てていく(信頼してもらう)段階になります。
見込み客が知りたい情報だけでなく、あなたが伝えたい情報も混ぜて伝えていき
ましょう。
ここで大事なことは、
「誘導」「キャラクター」「ビジョン」の3つを、バランスよく見せていきましょう。
動画などで誘導し、あなたのキャラクターを魅せ、この商品を知ってもらうこと・
使用することで「こんな素晴らしい未来が待っています」などのビジョンを見せる
ことで、人は共感し、感動し、あなたやその商品に絶大な信頼を寄せていくのです。
では、次から具体的に「誘導」「キャラクター」「ビジョン」の方法を
みていきましょう。
誘導のアイデア
1.商品と出会ったストーリーを使う
(例:アメリカ大手新聞社「ウォールストリートジャーナル」の、「ウォールストリー
トジャーナルを読んで成功した人と、読まずに成功しなかった人」の比較のストーリー)
2.正しい情報を伝え、「必要」×「欲しい」ポジションに移行させる
(「どんな情報を与えれば、彼らをこのポジションに移動させられる?」かを
考え、伝えていく。 「今回のみ」「〇名様限定」など、限定性も効果的)
3.第3者の声や、社会的証明をうまく使って価値を上げる
(例えば、「スタバの社長と共同でセミナー開催した人」と聞くと、一気に怪しさ
吹き飛びますよね)
コツとしては、
「あなたは間違っていません。でもこの商品を使用することで、
もっとうまくいきます」
という伝え方をすることです。
キャラクターを磨く
最近は芸能界などでも「一番人らしい人」に人が集まってくる傾向にあります。
なので、あなたの弱み、人柄、感情などを素直に出していくことです。
このような人に対し、人は絶大な信頼を抱きます。
ただ、「自分を認めてもらうため」にキャラを出すのではなく、
「相手に共感し信頼してもらう」為にやるのです。
そして、「尊敬できる」部分もないといけません。
誰もグウタラな人から物を買いたくないですよね?
つまり、自分を高めようと思っている人、肉体・精神・感情・経済的に自己管理が
しっかりできる人など、自分をさらに成長させていく必要があります。
このように、自分を磨くことでビジネスもうまくいくようになるのです。
ビジョンを持つ
「なぜあなたがそれをやっているのか?」「どういうきっかけなのか?」を明確にし、
必ず伝えてください。
「親孝行をしたい」「同じような人を救いたい」など。
「立派なキッカケなんてなくて、お金が欲しいから始めたんです」という方、安心して
ください、それでもいいんです(^^)
私も含めて「最初はお金の為だったんです」という人、意外に(?)多いです。
お金を稼いで納税することも立派な社会貢献だし、稼いだお金で家族や大切な人を幸せ
にすることもとても素敵なことだし、自分を笑顔にすることも必要です。
最終的に「稼いだお金で、より多くの人を助けたい」といったきっかけになると理想的ですね。
昔本で読んだのですが、人間自分が満たされると今度は人の為にお金を使いたいと思う
らしいです。なので、今は「自分の為」という方も、心配いらないと個人的には思って
います。
オリンピック選手や偉人など、人はビジョンやミッションを持っている人を応援したく
なり、尊敬したくなるものなのです。
3.商品を買ってもらう・・・セールス
最後に、見込み客にセールスをしかけます。
「1」「2」までの工程がしっかりできていれば見込み客が育っているので、「はい、
買ってね♪」ぐらいの一言でも買ってもらうことができます!
特にセールスをしなくても「売って下さい」と言われるレベル(プル型セールス)を
目指しましょう。
プル型セールスのポイント
セールスまでに、見込み客にとって「必要」×「欲しい」ポジションに移行させる
ことです。
ここで質問です。
Q. どうしたら満腹の人にリンゴを売ることができるでしょうか?
・・・・・・・・・・・・
この場合、お客様は「食べる」意味ではリンゴを必要としなさそうです。
では、「部屋に飾っておくだけで運気がドンドンUPする」としたら?
「とある病気の人がそのリンゴを毎日見ているだけで治る」としたら?
それから、「なぜこの商品を買う必要があるのか?」のメリット、
今買わなければ損をする「デメリット」を伝えましょう。
デメリット、意外と効果的です(*^-^*)
「今だけ」「先着〇名様」などの言葉を聞くと、人間「チャンスを逃したくない!」
と思うものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「見込み客を育てていく」という概念を持ち、貫いている人ってなかなかいないと
思います。だからこそ、それを実践している河本さんにお客様も生徒さんもどんどん
集まるんだろうな、と感じました。
私はまだその段階まで達していませんが、じっくり見込み客の方に接していくのは
やってみると結構楽しいのかもしれません(*^-^*)
読んで下さり、ありがとうございます。