手帳を買いました 〜今後数年間の計画を立てるコツ〜

明けましておめでとうございます。

東京に来て2年目になりました。私の実家の方では15日までは松の内ということで「新年の挨拶をしていいんだよ。」と教わったものです。こちらでは松の内は7日までのようですね。起業生活と共に、こちらの風習・習慣にももっと慣れていきたいです。

 

 

話は変わって昨日、ようやく手帳を購入しました。

河本さんは今後10年間の予定を書き込み毎日それを眺めることを起業当初からしていたそうで、私もずっとやりたいと思っていたのです。

 

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私はマンガ読むのが好きでブログが今のペースになってからは無料ページを読み漁っているのですが(汗)、最近は「マンガも設定をしっかり決めて描いているから、こんなに面白かったり、みんなの支持を得ているのかな」と思うようになりました。

しかし、最初の頃は正直今ほど「設定」の大切さを感じてなかったし、10年手帳の値段に恐れおののいていたのです(私が見たのは確か6000円以上のものでした)。

 

私が購入したのは5年間の予定が書き込めるもの。10年のものはそこには無かったし、「設定」に慣れていない私が、10年分の予定を立てようにもあまりに未来のことに感じて、今は「設定」できないような気がしたから。

「5年」は、私とって「近いようで遠い未来」に感じて、「設定」するにはちょうど良いリアルさを感じながらできると思ったからです。

 

これも受け売りなんですが、特に起業などの重大な目標設定って、「近い」未来のものほど気が重くなるんです。ええ、私も実体験済みです。

10年後の目標ってだいぶ先のことだし、それまでにいろいろな事が何とかなっている気になってくるのですが、5年、3年、1年後…となってくると徐々にリアルに感じてくるんですよね。「1年後、この問題が自然と何とかなっているって思えない!解決法考えて自分が一生懸命動かなくては」って…。

...というわけで、今回やっと手帳購入に踏み切ったわけですが、まだほとんど書けてません(汗)

 

でも、直近の予定は書き込んでみました。「2月末までにkindle出版する」というものです。

こうして皆さんに宣言することで自分にプレッシャーを与え、何とか実現させるというやり方は、有効な目標達成法の1つです。

正直怖いです。まだ表紙お願いする人も決めてないし、アテもない。でんでんコンバータとか未知の領域だ。今使っているテキストエディタも自分に合ってない。Wordソフト買って入れた方がいいかな。

 

でも、「やらない後悔」はしたくない。

実際、kindle出版はもっと早くやる予定でした。でも、自分の中だけで「○月中までに」と決めていた上に、それを何としてでも守る決定的な理由がなかった為実現しませんでした。そして今、また「今度こそ実現させたい」「あの時期日までに実現できなかった…」という思いが渦巻いているんです。結局実現させなきゃいつまでもこれらの思いは残りそうなので、今度こそ実現させます!

 

最後に、今回のような今後数年間の計画の立て方のコツを教えちゃいます♪

例として、今後「5年間」の計画を立てることにします。

 

1.「5年後どんな状況になっていたいか・どんな自分になっていたいか」を思い浮かべ、書き出す。

2.同じように「3年後」を思い浮かべる。

3.3年後・5年後に思い浮かべた通りの状況・自分になるには、今何をしたらいいでしょうか?

4.1年後、2年後は何をしましょうか?

 

このように、未来の理想の状況・自分から見てじゃあ今何をしたらいいのか?を考えてみると、計画を立てやすいですよ。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

今年もよろしくお願い致します。