理想の未来を手に入れるには ~ブレーキとの付き合い方~
私達の中には「ブレーキ」が存在します。
ブレーキは、私達自身が「安全に」生きる為に必要なものです。
しかし、「度が過ぎた」ブレーキは、ビジネスや人間関係などにおいてチャンスを失ってしまうことにもなりうるのです!
これは勿体ないことですよね(汗)
しかし、ブレーキとうまく付き合っていく方法があるのです!
そしてこれができれば、理想の未来にグンと近づくことができるのです。
では、詳しくみていきましょう。
「度が過ぎた」ブレーキを外すには…
それにはそのブレーキを
認め、愛してあげる
ことです。
そのブレーキだって悪気があったわけじゃない、私達の「安全」を維持しようと出てきたけど、ただちょっと「度が過ぎてる」だけ。
「よしよし、やっぱり出てきたね。不安だよね。すごく分かるよ」
って認め愛してあげて下さい。
それでブレーキは無くなっていくそうです。
未来を変える最大のポイント
「ブレーキの存在を受け入れ、ブレーキが発生しないタイミングでどれだけ理想の自分で未来が決められるか」だそうです。
私達は24時間の中でも「楽しい」「落ち込む」「エネルギッシュ」「疲れる」など、
気分が少しづつ変化します。
そして、それらの気分に左右されるようでは理想の未来にたどり着くのは難しいでしょう。
そうは言っても、人間「全く1ミリも気分の変化がない」ということは不可能なので。
「ブレーキが発生しないタイミング」とはどんな時でしょうか?
そう、「ゴキゲンの時」ですよね!
そんな気分の時、何かビジネスのよいアイデアを思い付いたとします。
その思いついた瞬間が一番それをやりたい時なんです。
なので、その時即座に未来の予定を決め、自分が逃げられない状態にしてしまうんです。
例えば、セミナー会場を予約する、人と会う約束をするなど。
そうすると、それらを実行せざるを得なくなります。
そしていざ実行してみると、「自分でもできるじゃん♪」という自信になり、実際に実績も付くわけで、セルフイメージが上がります。
そしてまた、次のステージに上がれるわけです。
「いつやるの?今でしょ!」です(笑)
思いついた瞬間にやることを忘れないでください。
ゴキゲンな時間をつくる♪
さて、「ゴキゲンな時が未来を変えるチャンスだ」という話を先ほどしました。
ゴキゲンな時は、ブレーキがかかっていない状態なので行動しやすいし、
実は良いアイデアも生まれやすいんです(*^-^*)
なので、できるだけゴキゲンになれる時間を自分で作っていきましょう。
・一人の時間を作って、楽しい未来を考える
・息抜きに、好きなことをする
・一緒にいると気分よく過ごせる人や、メンターに会う
など。
良いアイデアを生むためには、「普段と違うことをする」のもいいようです。
いつもと同じ行動だと体も頭もアイデアも、凝り固まってしまうようです。
普段と違うことをすることで、ゲシュタルトが崩壊し、良いアイデアが生まれやすくなるそうです。
以前、河本さんのその教えに従って「みんながまずしないこと」をやってみました♪
人とすれ違う時「ルン♪ルン♪ルーン♪」と鼻歌歌ってみたり(すれ違った方はびっくりしたかもしれませんが)、レジ店員さんに「これどうやったら安くしてくれますか?」
と聞いてみたり(値引きしてくれなくて逆ギレとか決してしてませんヨ)。
めちゃ勇気いりましたが、「やらなきゃ河本さんに罰金1000円とられる」設定でいきました(笑)
やってみると、意外と何事も起こりません(*^-^*)
こういうことを何度も体験して、「意外と何やっても(犯罪とわざと人を傷つける以外)平気なんだー」と実感を繰り返すことで頭が柔らかくなり、良いアイデアが生まれるってことなのでしょうね、きっと。
常に自分に尋ねてほしい2つの質問
多くの人が今の現状からやることを決めます。
「今お金がこれだけしかないから、このセミナーに行くのはやめよう」。
理想を叶えていく人は違います。
「自分の未来をこういうふうにしたいからこれをする」と、未来から現在のやるべきことを逆算する思考なのです。
では、どうしたらそんな逆算ができるのかというと。。。そこでタイトルの質問の登場です。
1. どうなりたい?
2. そのために何をするべき?
1.2を常に考え、「1年後こうなっていたいから、そのために今はこれをやる」という
認識を持つようにした時、目の前の出来事が全てつながっていることに気づけるし、
継続できるし、楽しく、全力で取り組めるようになります。
逃げたい気分になった時
いざ何かやることになった時、「逃げた方がいいよ」というブレーキが登場します。
それは、直感ではありません。
当たり前の不安なので、先ほど話したように、受け入れて愛してあげましょう。
そして、気付き、価値を認めてあげるのです。
気付かないとコントロールできません。
例えば、セミナーをやることにします。
「セミナー失敗したらイヤだな・・・」という不安が顔を出します。
ここからです。
「失敗したら何がイヤなのかな?」→ 「否定されたらイヤだな・・・」
→「否定されるのがイヤなのか!じゃあ、どうやったらうまくできるのかな?」
につながってくるのです。
ただただ不安な状態ってよくありません。
しっかり不安を味わってから捨てましょう。
「実は、結構キンチョーしてまーす」と暴露するのもいいでしょう。
人間、ルールがあれば不安はなくなるそうです。
河本さんのルールは「人を傷付けさえしなければ、なんでもやってもいい」で、
私はすごく共感します。
良いアイデアが出てきて、それが人を傷つけるものでなければ「即!」やってみるそうです(*^-^*)
こうみると、すごく物事って単純なのかもしれないって思えます(*^-^*)
まとめ
いかがだったでしょうか。
・ブレーキが発生しない状態(ゴキゲンな状態)の時は、良いアイデアも浮かびやすいし、思いついたことも実行しやすいので、その時にエイヤッ!とやってしまう。
それの繰り返しにより理想の未来にどんどん近づいていける。
・そのためにも、なるべくゴキゲンな時間を多く作るようにする。
・逃げ出したい不安が顔を出しても、それに気づき認めて愛してあげる。
昔よく読んでいた潜在意識とかスピリッチュアル系の本にも「ゴキゲンでいると良い
ことがある」って決まって書かれていましたが、ゴキゲンでいるとやはりメリットが
たくさんあるんですね(*^-^*)
今回読んでくださり、ありがとうございます。