10年以上稼ぎ続ける2つの道 その2

 

前回の続きです。「みんなインターネットに何を求めているのか?」「その求めている物を自分の商品にどう生かしていけばいいのか」というテーマでした。

みんなが求めている物とは、一言で言えば「感動」でしたね。そして、今後「みんながどんなことに感動するようになるのか?」を考え、それを商品に生かしていくことで長く愛される商品を作ることができます。

では、早速続きいってみましょー♪

 

オフラインで得られないもの

オフラインで得られないものは、以下の物です。これらを自分で見つけ、いまやろうとしているビジネスに付け加えていきましょう。

1.絶対聞けないような人の裏側

  アクセスが集まるし、例え集まらなくてもすごい反響が集まります。

2.恥ずかしくて本屋で買えない情報

3.デジタルサービス(SaaS)

  ZOOMのインフラなど、ネット上の便利にしてくれるシステム

4.自分を知ることができるもの

  健康についても「人それぞれ体にいいものが違う」のが常識になっています。

  他に「自分に合う職業」「自分に合う人」などに興味を持っている人も多いはず。

5.寂しい感情を満たしてくれるもの(オキシトシン不足)

  年々離婚率が上がっていたり、結婚しない人が増えています。寂しいからネット

  を見る人も多いことでしょう。

6.正確な医療情報

  今回のコロナをきっかけに、ウイルスと菌の違いを知った人も多いようです。今後

  さらに求められていく分野間違いないでしょう。

7.お金を稼ぐなど

 

1~7のいずれかに該当するものがみつかったとしても、それをどうビジネスに生かしていくのかピンとこない方も多いと思うので、例を出しますね。

河本さんは、プロテイン屋さんをプロデュースしています。「お客様はプロテイン以外に何が欲しいのか?」を考えます。その際にお客様に「何が欲しい?」と聞くのも手なのですが、前回お話したように「本当に求めている物」が答えとして返ってくるとは限りません。

そこで考えた結果、「店長が人間的に素晴らしいので話していて癒される」「ちょうとした医療機器のお試しができる」「目に見えて細胞が若返る」など思いつきました。

また、プロテインが欲しいということは、どこがでこんな欲があるのではないか?

「プロテインを飲むことで、人よりパフォーマンスを上げたり結果を出したい」。

その欲求に気づくと、それを満たすサービスができます。そのためには「人が求めているものの裏側にある思いは何かな?」を考えるクセをつけましょう。

 

本当に欲しいものを知るには

人が一番ウソをつかないのは、言葉ではなく行動。のので、行動を監視すれば、その人の欲しいものが見えてきます。本人も気付いていないが繰り返している行動は必ずあります。それを教えてあげる、又は合ったものをプレゼントしてあげればいいのです。

 

進むべき2つの道

以上の概念を理解し、オンラインでビジネス展開していく為にやっていけることは以下の2つだけです。

1.ワザ(技)

2.広める

以下、詳しく見ていきましょう。

 

1.ワザ

・とにかく自分のワザを磨く。他にない最強のクォリティを誇る商品、サービス、知恵など。すごいワザを持っていれば、インターネット上で勝手に広まっていきます。

 

2.広める

いわゆる「集客」ですね。これができれば、どんなことをしてもどんな商品でも、食べて行くことができます。

・心理学を徹底的に理解する。本などで勉強するより、目の前の人の行動をしっかり見ていけば、それだけでも学べます。無意識に何を欲していて、どういう言葉をかけてあげるといいのかを日々研究していきましょう。

・世代ごとに価値観が全く違うので、それを知る。幅広い世代や今までと違う世代をターゲットにする際に役に立ちます。

・ワードセンスを磨く。

・常に売れているものや、人の目を奪う事象を分析する。

・商品を広める物語を知る。「なぜそれがひろまったのか?」…まずは自分で考えましょう。それから調べましょう。

・脳内ホルモンをマスターする。「どういう物がどういう時に記憶に残るのか?」…勉強しましょう。

 

読んで下さり、ありがとうございました。