ピンチの時の切り抜け方 Q&Aその2

お久しぶりです。しばらくブログをお休みしていました。申し訳ありません。双極性障害の治療も始まり、久々に頭がスッキリして少しやる気が出てきた気がするのでブログ再開します。以前のように3日に1回とはいかないかもしれませんが、無理のないペースで皆さんの役に立つこと、また私の近況もお伝えできたらなと思っています。よろしくお願いします。

今回は、「思い通りに生きる方法」の続きで、またQ &A方式でお伝えしていきます。では、早速いってみましょー♫

 

 

Q1. ピンチの時にどうやったら切り抜けられますか?

A. ピンチの時こそリラックスです。すると、全く見え方が変わってきます。また、自分がピンチだと思っていることが実は全くピンチではなかったり、逆も然りなのです。なので「本当にピンチなのかな?」と自分に聞いてみること。

私達がピンチだと思う時って大抵は「予想外のことが起きた時」。その見方を変えてみれば、それを乗り越えることによってすごくうまくいくかもしれません。変えて「なぜこのピンチが自分にやってきたか?」考えてみましょう。自分目線から外れると、冷静に物事を対処できます。

ここで、河本さんに教えて頂いた「多角的に物事を捉える方法」をご紹介します。まず、自分に向かって沢山のカメラがあらゆる角度から撮影していると想像します。カメラは全部で5台。1カメは自分から見える目線、いわゆる「自分目線」ですね。2カメは「相手目線」、友人や物事から見える自分。3カメは、1カメ・2カメの上から見る自分。4カメは、未来の自分から見た自分。5カメは、過去の自分から見た自分。これら5台のカメラから物事を見るようにすると、焦らなくなるし、冷静に対処できるようになります。1カメのみで見ると、本当にうまくいかなくなります。

つまり、ピンチの際は冷静に物事を見るために1カメから目線を外し、2カメ・3カメから見える自分を意識すること。これに尽きます。

 

Q2. 夫が起業を理解してくれません。

A. とにかく話し合うことです。一生涯、一番長く付き合う相手なので。何事も誰よりも相談しなければいけない相手が家族です。

人は「変わってほしいが、変わってほしくない」という心理を誰もが持っています。そこを突破する為に「何の為に起業したいのか」をよく考え、根気よく相手に話しましょう。その際、相手にとってのメリットを提示することです。「仕事で休日一緒に過ごせなくてごめんなさい。でも、家族みんなで幸せになる為に、もっとみんなで旅行に行ったり沢山思い出を作りたいから、今は仕事をがんばりたいの。」という言い方をしただけで、相手への響き方は全く違ってきます。

 

Q3. どうしたら情報が集まってくるようになるでしょうか?

A. ここに1つの心理があります、「情報は流す人に一番よく集まる」のです。

なのでまず、自分からSNSや人との会話の中で情報を発信するようにすることです。

他の方法としては「自分のことを『すごい』『何でも知っている』と思わない」ことです。それが人に伝わると、何も教えてくれなくなります。

河本さんは人と会う際いつも「目の前の人が自分に必要な情報を持っている」というマインドセットでいるそうです。具体的には自分の話はほとんどせず、相手に対して「この人は何かの道のプロだから何かを引き出そう」という気持ちで話を聞きます。すると、本当にその通りになり、何か得るものがあったり、教えてくれたり、人とのつながりができたり、おもしろいことが起きるのだとか!

 

次回に続きます。