本命とデートする気持ちで・・・

 

コンテンツとは

ウィキペディアによると「情報の中身」などと出ています。

ここでは、それも含めた「商品」と同義語とします。

 

お客様目線で

ビジネスにおいて、キーワードとも言える3つの要素があります。

1.売り方 2.商品(コンテンツ) 3.お客様

です。

以下は、商品自体がとても大切だと分かる人間の心理です。

どんなに最高の集客をしても、最高のセールスをしても、商品がNGだったら

商品がNGだったことしかお客様は覚えていないのです

逆に言えば、売るまでの流れは、よっぽどの迷惑をかけない限り、多少強引でも、たどたどしくても、天使のような笑顔でセールスできなくても、何でもいいのです。

例えば、昨年の「ボヘミアン・ラプソディ」という映画、ブームになりましたね。

この映画を、誰と・どういうきっかけで見に行ったかなどは、よほど印象的なものでないと、忘れてしまったという方も多いのではないでしょうか。

でも、おもしろかった(素晴らしかった)かどうかは、いつまでも記憶に残っていると思います。

いかにコンテンツ自体に重きを置かなければならないか、がお分かりいただけたと思います。

 

ポイントは、「自分にとってのコンテンツビジネスとは何か?」を自分で理解することです。

それができると、自分のコンテンツが大きく変わっていくそうです。

「私のビジネスは、お金儲けです」だけでは、長続きしません。

もちろん、それもあってよいのです。

お金が欲しいのは当たり前だし、自分自身成長できるし、お金を儲け税金を納めることで経済が発展します。

でも「お金儲け」のみでは、長続きしません。

お師匠は、「自分のコンテンツが、お客様自身の人生のバイブルになるといいな」

という思いで売っているようです。

 

コンテンツ力

「こんてんつりょく」と読みます(^^)

「今はこんなものが売れそうだな」と、時代や人の動きを見て、とっさに判断できる人を目指しましょう。

例えば、今はネット検索を皆さん当たり前のようにやっていますよね。

インターネットの流れが分からないとコンテンツビジネスはうまくいかないのですが、多くの人は目先のことしか見ていません。

昔…例えば20年前は、ブログなどやっている人も今より少なく、情報が少なかった時代でした。

なので、ちょっとした情報を書くだけでアクセスが集まってきた時代でした。

現在は、人々が「ネットで調べればすぐヒントや答えが出てくる」と確信している時代。

それほど情報が巷に溢れかえっているので、ネタや情報のみをまとめたサイトなど全く価値がないそうです。

なんか耳が痛い気が…(;^_^A

事実、「情報商材」という認識でビジネスをやっている方は、びっくりするぐらい続いてないそうです。

プラスに考えれば「知識量やアイデアを持っていなくても大丈夫」なのです。

 

では、良いコンテンツを作るコツとは。

それは、「コンテンツに何か付加価値を加えていくこと」だそうです。

例えば、リアルな体験談・失敗談、おもしろいもの、視点が普通とは違うとか、サイトでいえば5~10人ぐらいで作るもの、など。

 

良いコンテンツを作る最大のポイント

1. レビューされる仕組み

「どんな商品を作りたいか」だとなかなか良いアイデアは出てこないそうです。

でも、「今はこんなものが売れそうだな」と、時代や人の動きを見て、とっさに判断できる人を目指しましょう。

「どんな商品を作りたいか」だとちっぽけなアイデアしか出てきません

でも「どんな商品をお客さんの一日に埋め込みたいのか」「どんな商品をつくるとお客さんの一日をもっと変えられるのか」と考えた時に、アイデアが変わってきます。

例えば、「デート」。

本命の人と、ひょんなことからデートすることになった人とのデートって、質が変わってきますよね?!

遅刻するか・しないか、どこのお店で食事をするか、プレゼントを渡すかどうか…かなり変わってくると思います。

本命とデートするのと同じ気持ちでコンテンツを育てて下さい。

お客様の人生にインパクトを与えられるアイデアが出てくるそうです。

心理として「人は1万~3万円ほどだったら、おもしろいことに使ってもいいかな」と、思うそうです(#^^#)

おおっ分かります、「たまのご褒美にいいかな♪」とヒマワリも思った記憶があります(#^^#)

自分のコンテンツを、お客様目線で大切に育てましょう。

 

2. シナリオ

「売るまで」「売った後のお客様との関係」などのイメージを持つか持たないかで、コンテンツやその後のお客様との関係が変わってきます。

世の中の9割の人は、「売った」ところまでしか考えていません。

せいぜい「文句を言われないようにしなきゃ」までです。

うーん、ヒマワリはまだ現時点で何も売ってはいませんが、確かにそこまでのイメージしか持てていませんでした。

そりゃあ、お客様からリピーターさんになってくれたり、親しくなれる方やビジネスパートナーになって下さる方が出てこれば、最高なんですけどね(o^^o)

とにかく、「どういう気持ちでビジネスに取り組んでいるか」でコンテンツ自体の質も、売れ行きも、お客様の反応なども全く変わりそうですよね!

事実、クリスピークリームドーナツってこの部分を大切にしていたようです。

日本上陸当初、「自分達のおいしいドーナツを知ってほしい」という気持ちで、ドーナツを無料で配りまくっていたそうですよ。

サービスいいし、実際おいしいし、「お金儲けだけじゃない精神」でやったら、みんな応援したくなりますよね( ^ω^ )

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

どんなに最高の集客をしても、最高のセールスをしても、商品がNGだったら商品がNGだったことしかお客様は覚えていない

・「自分にとってのコンテンツビジネスとは何か?」を自分で理解することが大切。

・コンテンツ力はとても大事。「今はこんなものが売れそうだな」と、時代や人の動 きを見て、とっさに判断できる人を目指しましょう。

・本命とデートするのと同じ気持ちでコンテンツを育てて下さい。

・「売るまで」「売った後のお客様との関係」などのイメージを持ち、お客様目線で売っていきましょう。

 

長くなりましたが、読んで下さりありがとうございます。

 

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