表紙に悩みました

ご無沙汰してます。皆さん、お変わりありませんか?

また間が開いてしまいました。 

それを思うと3日に1回ブログ書いていた日々がすごいなぁ。パートも今より入ってた気がするし。当時と今、何がそんなに違うんだろう?

…と、ふと考えていたら思い付きました。「焦り」があるかないかなんじゃないかと。

当時は本当に何も生み出していなかった、だからこそ「何かしなくちゃ。せめてブログだけは…」と思ってたのかな。

今はkindleで一冊出版し、もう一冊執筆中。何がしたいかもそのうち見えてくるんじゃないかと、呑気に構えてる。

 

そう、現在執筆中の本の表紙で悩んでいます。テーマは「TMS治療」。

うつ病など心の病に効果があるとされる比較的新しい治療法で、頭に弱い電波を送り刺激することで血流を良くし、効果があるとされています。副作用もほとんどありません(詳しくは出版後に自著を読んで頂けたら(o^^o))。

コロナ禍ということで、鬱々とした気持ちで日々お過ごしの方・ウツ病などの診断を受けられた方も増えていることと思います。

昨年ウツっぽい症状に悩み、双極性障害と診断された私もその治療を受けていて、やる・やらないは別にして「こんな方法もあるよ」ということを知って頂けたら…という思いで、執筆してみることにしたのです。

 

そしてなぜ表紙に悩んでいるかというと…。

まず、前回とは違ったタイプの表紙にした方がいいかな、ということ。

前回は目立つように全体的に黄色にしました。黄色はkindleの画面で本が並んでいる中でパッと目を惹くらしく、売れやすい表紙の代表的地位にあります。

ただ、毎回黄色なのも能がないの丸出しかなぁ。テーマ的にも「黄色」…うーんって感じだし。

 

2つ目に、どうやってTMS治療に関する書籍っぽさを表現しようかということ。

最初、TMS治療をしているところの写真かイラストを載せようと思っていました。恐らく多くの人が「TMS治療」と聞いてもイメージが掴めないだろうから。でもフリー素材で探しても、なかなかない。

だったらイラストを描いてみて、表紙の作成お願いする方にそれを元にもっとうまく作ってもらってはどうか?

・・・と思ったものの、改めて表紙のコツについてのサイトを見ると「素人のイラストとか載せない方がいい」とのこと。

表紙お願いする方がTMS治療受けてるイラストをどれだけうまく再現できるか、そもそも再現して下さるかも未知数。

 

じゃあ治療を受けている写真や画像は諦めて、もっと別の写真を載せよう!

TMS治療について書かれた他の書籍を調べると、暖かみのある色合いの背景にしていたり、脳のイラスト書いたものなどがありました。

 

そんな訳で、昨夜寝る前に潜在意識さんに問いかけてみました。

「心の病で悩んでいる方やそのご家族が手に取ってみようと思えるような表紙ってどんなものでしょうか?」

 

問いかけの答えが夢の中にあったとは思えないまま起床。

でも、ふと暖かい雰囲気の写真がいいなと思ったら、いくつかの自然がテーマの画像が思い付きました。

早速デザイナーさんに連絡。やり取りの中で、頭の整理するように考えや理由と一緒に要望やコンセプトを伝え、デザイナーさんのご意見も聞き、ついに目を惹くかつ素敵な表紙を仕上げて頂きました♫

 

執筆も残り半分弱まで進みました。

前回より苦労しつつ、皆様に有意義な情報を楽しく・分かりやすく知って頂けるよう工夫して執筆しています。 

是非出版を楽しみにしていて下さい。

 

読んで下さりありがとうございます。