お母さんによる子供のためのビジネス

 

今回もQ&A形式からの気づきをシェアさせていただきます。

もうしばらくはこの形式なのかな。

今回はいつもよりもう少し相談者(お弟子さん)の方の悩みにクローズアップ

して、綴ってみようと思います。

それでは早速いってみましょー♬

 

とある教室経営者の女性のご相談

一人目のお弟子さんは、ヘルシーなお菓子作りの教室を開いていて、

「母親」という立場でもあり、生徒さんも「母親」という立場でお子さん

を複数人連れてくる方が多いそうです。

そして、「平日は働くワーキング・マザーの方が週末に教室に訪れ、平日働き

週末休みたいという、ご自身も妻であり母であるお弟子さんの理想の働き方が

できない」というのがお悩みの一つでした。

うーん、分かる!自動化収入すごくありがたいけど、自動化収入を実現している

河本さんも短時間とはいえ「毎日」働いてるわけで・・・。私も子持ち母だし、

週1日は仕事に関して全く何もしない(けれど「ふとした瞬間に仕事のこと考えて

しまう」とは別」)で家族とお出かけなど楽しむ日が欲しい、と思っていたところ

です。

もう一つの主なお悩みが「生徒さんが土日に集中するため、障害や発達に遅れの

あるお子さんに十分配慮ができていると言えない状態になってきた」とのことで

した。

生徒であるお母さんと一緒にやってくるお子さんの中には障害や発達に

遅れのあるお子さんもいらっしゃるらしく(お弟子さん自身がすすんで受け入れ

ている部分もあるのかな、と感じました。)、そういったお子さん方にも十分

楽しんでいただきたいのでしょうね。

 

これらのお悩みを踏まえ、河本さんのアドバイスとしては、

「母親への共感や、障害のある子への配慮が素晴らしいので、ここをもっと前面に

出していけばいいのでは?」とのことでした。

そして、それには電子書籍出版がいいのではないか。と・・・。

 

 

電子書籍とは・・・

「オンライン上に残る、ハートフルなものを何か一つ残してはどうか?」

という河本さんのアドバイスから、お弟子さん自身のアイデアの候補の一つでも

あった電子書籍の出版が見えてきました。

この方の場合、ご覧のようにとても崇高な思いから教室を経営しており、

これはとても貴重でビジネスの成功においても大きな要になるものです。

それに、オンライン上に残して置けるものなら「いつでも」「誰でも」見ることが

できるという自動化収入の典型的な「きっかけ」となるものですよね(*^-^*)

数ある「オンライン上に残る」ものの中で河本さんが「電子書籍」をすすめた

理由は、(以下、推定2~3年前の発言です)

・Amazonの市場が大きくなっているから

・年々ネットで本を買う人、スマホで本を読み人が増えているから

・ブログは書く人多いが、電子書籍についてはハードル高く感じてやらない人多いから

とのことでした。

河本さん自身、電子書籍出版がきっかけで仕事のお誘いが増えるなどメリットがあった

ようです。

それに、最も大きな理由は

素晴らしい活動をしている人は口コミで広まり、メディアに取り上げられるように

なってきている

そうです。

 

 

電子書籍で何を書く?

「自分に何があるか?」「人が求めているものは何か?」を深く考えすぎると

難しくなります。

でも「書きたい話」により過ぎない方がいい気がするし・・・。

・・・ということで、「〇円で、こういう本あったらおもしろくてウケるんじゃ

ないかな」というもののアイデアをいくつか考え、執筆するのが理想的なよう

です。

自分のパッションがあり、世の中のニーズがあり、組み合わせ(例えば、今回の場合

「発達障害のお子さんとヘルシーお菓子」のような)が他にはないものは、間違いなく

世の中に広まっていきます。

 

 

インバウンド事業とは

皆さんは「インバウンド」という言葉を聞いたことがありますか?

「インバウンド」とは、海外から旅行者をおもてなしする事業、つまり「観光業」

です。

観光業は「人の思い出作りに貢献する楽しくてやりがいのある仕事」ということで、

河本さんもオススメしています。

 金閣寺, 雪, 逆光, 世界文化遺産, 京都, 日本

 

Travee(トラヴィ)とは

観光業をやりたい方にピッタリのシステムとして、「Travee(トラヴィ)」という

システムがあります。

HISの仲介サイトで、地域のガイドの方と外国人観光客を結び付けてくれるもの

です。

なんと、免許がなくてもガイドができるとのこと!

外国語に自信のある方・ご自身の住む地域への愛がハンパない方など、やってみては

いかがでしょうか?

収入形態としては、ガイドした人に8割、残り2割がHISの取り分とのことですので、

人に喜ばれ感謝されこの取り分は、やりがいを感じられるのではないでしょうか(*^-^*)

そして、この観光業をしっかりやっていると、

な、なんと、市町村が取材費やカメラマンを手配してくれるなどお金を出してくれる

そうです(;゚Д゚)

その地域にお金を落とすことに貢献してくれるから力を貸してくれる、ということですね。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 今回は教室の講師の方、観光業の方のお話を見てきました。

自分が経験ない分野・目指す予定ではない分野の話を聞くことも、自分にビジネス

の力がついてくるそうですし、参考になる部分もあったり、何より楽しいですね

(*^-^*)

 

読んで下さり、ありがとうございました。