誰でも分かる簡単な糖化のお話&リゲイントリプルフォースの感想

 

こんにちは。

私が最近気になっているのが「糖化」。

気になっている方も多い一方で、

初めて聞いたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

昼は麺類のど1品料理が多く、スイーツ大好きな私(我が家)は

普通よりも糖質の摂取量が多いと考えられるため、他人ごとではありません。

実は以前から気にはなっていたものの、なかなか食生活って変えられないし、

「糖化は老ける原因だよ」「ナントカ(AGEs・・・なんだそりゃ)って物質が少ない

食品がいいんだよ」ってぐらいの知識じゃなかなか行動に移せずにいました。

そんな時、再び「糖化」というキーワードにサイト上で出会い、ある商品を購入して

みました。

私は全く回し者でもないし、売りつけようという思いもないので(現に売ってないん

だけどさ)、後でチラッと紹介しますが安心して読んでくださいね(*^-^*)

単純に、糖化を知らなかった方に分かりやすく説明し、少しでもお役に立てたらな♪

という思いで書いてみました。

では、いってみましょう♪

 

糖化とは

糖化とは、たんぱく質が脂質や糖質と結びつき、老化促進物質・AGEs(糖化最終生成

物)を作り出し、各臓器を含む細胞などを劣化させる現象です。

よくホットケーキに例えられます。

牛乳・卵(たんぱく質)と砂糖(糖質)を混ぜ、焼いたものがホットケーキですよね。

焼いたものがこんがり褐色になるように、私たちの体が黄ばむ老化現象のことです。

そしてその結果、老化やさまざまな病気を引き起こすのです。

 

ちなみに、先日飲んだ豆乳野菜ジュースの成分を見てみたら、炭水化物と糖質、糖類

が分かれて表記されており、気になりました。

みんな「糖質」でいいんじゃないの??って。

そこで調べてみたところ、

炭水化物・・・糖質+食物繊維のもの。それこそご飯・パン・麺類の主食となるもの。

糖質・・・炭水化物から食物繊維を除いたもの。単糖類(果糖・ブドウ糖)と多糖類

(デンプン・デキストリン)から成る。

糖類・・・糖質のうち砂糖やブドウ糖などの単糖類・二糖類の総称。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・なんだかどれが体に悪くて一番問題になっているのか私もよく分からず、

分かりやすいサイトを見つけたので貼り付けさせていただきます

(ありがとうございます)。

https://life-design.support/tounyoubyou-4/

 

 

糖化の影響

話がそれました(;^ω^)

糖化の結果引き起こされる老化と病気についてまとめてみました。

 

1.老化現象

肌のハリがなくなり、シワができる。

・シミができる

・髪のハリやツヤがなくなってしまう

・筋力低下

 

2.病気

・動脈硬化

・動脈硬化による心筋梗塞、脳梗塞

・尿蛋白

・骨粗鬆症

・ドライアイ、白内障など

・卵巣機能低下

・アルツハイマー病.

 

見ただけで恐ろしい(゜o゜)

では、どうやって予防したらいいのでしょうか(汗)

 

糖化の予防法

では糖化の原因となる糖分や脂質を摂らなければいいのでしょうか。

答えは「No]です。

糖分・脂質は人間が生きていくための重要な栄養素であり、摂取は必要です。

でも何でも過剰摂取はよくないですよね。そこで、

急激に血糖値を上げない食品を選ぶこと。

GI(グリセミック・インデックス)値というものがその基準になります。

GI値とは、ブドウ糖の血糖上昇率を100とした場合の血糖値の上昇する割合を数値化したものです。

例えば「GI80」なら、血糖値の上昇割合は80%ということ.

GI値の数字が低い食品ほど血糖値が上がりにくく、そういった食品を選んだ方が

糖化予防にはいいということですよね。

また、AGEを多く含む食品も知っておくといいでしょう。

 

【食品中のAGE量の例】

鶏胸肉(皮なし)
・生肉:90g中692
・煮る(1時間):90g中1011
・電子レンジで加熱(5分間):90g中1372
・焼く〈15分間〉:90g中5245
・揚げる(8分間):90g中6651

※Journal of The American Dietetic Association. 104. 1287-91, 2004

このように、調理をすることで生の状態よりも格段にAGEs量が増えてしまうことが

わかります。

揚げると最もAGEs量が高くなります。

しかし、AGEsの全てが体内に取り込まれるわけではなく、

体内に取り込まれるのは約10%で、そのうち7%前後が長期間体内に

とどまるといわれています。

 

日常生活でできる糖化予防対策

食べる順番に気を付ける。

野菜・キノコ類→肉・魚類→主食(パン・ごはんなど)の順番で食べる。

「まずは野菜から」・・・これって血糖値を上げない・糖尿病予防のための食べ方

として以前からよくメディアに取り上げられていたので、ご存じの方も多いと

思います。

 

決まった時間に食事をとり、よく噛んで食べる

 

AGEを下げる効果がある抗糖化物質(緑茶カテキン、ヨモギ、カモミール、

ビタミンB1、ビタミンB6など)を撮る。

 

血糖値が一番上がる食後1時間に運動する。

30分から1時間のウォーキング、エアロビクスなどの有酸素運動がオススメです。

ただし、運動後の水分は、糖分をあまり多く含まないものを選びましょう。

 

煙草を控える・吸っている人のそばになるべく近づかない

タバコの煙がAGEを増やすらしく、自分で吸うだけでなく、隣にいる人の副流煙を

吸うだけでも、約30分でAGEを増やしてしまうと報告されています。

 

酸化ストレスを減らす

酸化ストレスとは、肥満・過度の運動・ストレス・喫煙・紫外線などより

引き起こされる生体にとって有害な作用のこと。

この「酸化ストレス」は、血管や細胞に大きなダメージを与えるそうです。

対策としては、上記の肥満・過度の運動・・・などの状況をなるべく避ける

ことと、ビタミン、ポリフェノールなどの抗酸化物質を摂取することです。

 

腎機能を維持する

AGEは腎臓から排泄されます。

そのため腎機能が低下することで体内に蓄積されてしまうので、腎機能を正常に

保ちましょう。

 

まとめ

糖化についてのおはなし、いかがでしたでしょうか。

「AGEは分解されにくく、どんどん溜まってしまいますが、生活習慣を変える

ことで少しづつ排出される」と、参考にさせていただいた記事の米井嘉一先生は

おっしゃっています。

いきなりガラッと変えることは難しいでしょうし、私もできることからしていきたい

と思い、最近愛用し始めた商品がコレ。

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見えづらくてすみません、スマホで撮って拡大して貼り付けているので(汗)

リゲイン トリプルフォース、発売元は皆さんおなじみの第一三共の

グループ会社なので、そんなに不安はありませんでした。

効能・効果として「疲労の回復・予防」などもうたっていて、ここにも惹かれました。

 

飲み続けて1週間ほど経過。

個人的な的な感想としては

「何となく空腹感がそれほど苦痛じゃなくなってきたかな」

「そういえば、以前よりは疲れにくくなったかな・・・?」

あとは、意識的に少しだけ食品や調理法に気を付けるようになった

・・・といったところでしょうか。

まだ1週間ですし、効果には個人差がありますしね(*^-^*)

食事や生活習慣から改善していくのもよし、私のようにサプリを取り入れて

みるのもまた一案かと思います。

 

読んでくださり、ありがとうございました。